エッセイ
ボリウッド・クラス in NY <その2>
簡単に体験ができ、また、予想以上に楽しかったことに味をしめ、またまたネットで、Kさんの推薦スクールを検索・・・が、トップページから入れない!粘りに粘り、調べに調べ、発見!
Bollywood Funk School
8番街、35Stと36Stの間のPearl Studio(12F)と言ったって、簡単には見つからない。何せ、看板も何もでていないのだから・・・。
古びたインドレストランを発見! きっと知っているだろうと、中のインド人に聞いてみる。しかし、「ボリウッド? ダンス? わからないけど、向かいのビルかな?」
という頼りない返事。「インドのダンスだね! あそこだよっ」的な答えを期待したが、違っていた。
「向かい・・・」というキーワードを元に、反対側の歩道を歩いた。なかなか見つからない。が、ダンスのポスターを貼っているファーストフード店を発見。聞いてみると、3軒先に確か・・・と。
かつて、文化人類学の周辺をうろついていたお陰で、「知らない場所で、知りたいものに出合う」ための強い自信があった。
やった!
パール・スタジオ 発見。
若い可愛いインド人の先生が、飛び込みOKで、参加させてくれた。インド人生徒の他に陽気なチャイニーズ夫婦や、風船のように太った(インド人?)男性などが、やる気満々で待機していた。アイテムは‘TWIST‘!先生は、比較的丁寧に振りを教えてくれて、生徒さんたちも、熱心かつ、楽しんでるぅ〜感じ。
クラスが終わり、「ちょっと話を聞きたいのですが・・・」と先生に声をかけてみた。すると、彼女はインド生まれで、始めは両親とNYにやってきたのだが、この町が気に入り、両親が帰国した後も一人残り、銀行に就職。ダンスは趣味で、週末だけのアルバイトだそうだ。もともとボリウッドダンスが好きで、なんとなく踊っていたが、このBollywood
Funk Schoolを知り、インストラクターをやるようになったという。
BFSは、このような教室をたくさん持っていて、研修のようなのがあり、新しい振り付けを各インストラクターが教わって、それを自分の教室で教えるフランチャイズな仕組みと、彼女は教えてくれた。
なかなか、ビジネス的にもやる気のある学校のようで、入り口で登録カードを作ったため、今も頻繁に、パーティーの案内や、新しいコースへの勧誘がメールで届く。NYにいたら、結構頻繁に足を運んでそうな気がする。
振り付け的には、シューズありのジャズダンスベースで、初心者がちょっと苦戦するくらいのレベルになっていた。
実は、帰国直前に、BFSからの新コースのご案内に魅かれて、5回連続の講座に、やはり飛び込みで行ってみた(I
hate Luv storyからの振り付けと書いてあった・・・)。が、1回しか来られないといっているにも関わらず、5回分払わないと入れない! などと、ドアの所で拒否されたのである。少々食い下がりながら、中を見ると、レゲエっぽい黒人の男性インストラクター!! 男性のクラスも受けたかったな、、、とすごく残念だった。
NYに来てから、時間があるのでfacebookに写真を載せたり、いろいろと書いてみたりしていたが、すぐに反響が来て、議論ができたりして楽しかった。
バングラは、動きがフレキシブルなので、HIPHOPなどいろいろなものと融合し、どんどん変化させていける・・・など、わくわくする語らいが持てた。バングラに限らず、フォークは、時代空間を飛び越えて、新しくよみがえるので、実に面白いと思う。ヨサコイやソーランも良い例。音楽でも、津軽三味線がロックに生まれ変わったり。
古の人々の必然が、現代の必然に共鳴するというのは、どこかで普遍を感じているからなのだろう・・・なーんて、硬いことを言いたくなるのは、元学者の悪癖。
インド系ニューヨーカーは、すごーく気軽に、ボリウッド&バングラを楽しんでいるように見えた。
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